2010年10月21日木曜日

【12月12日(日)】
STOP!! 無印良品 in 東京
ぜひご参加ください


2010年12月1日株式会社良品計画は「経済的理由」により、 イスラエルへの出店を中止したというニュースリリースを発表しました。 ただし理由としては、「具体的調査の結果」による「経済的理由」を挙げており、やや曖昧な説明なのは残念です。 


「STOP!! 無印良品 in 東京 実行委員会」はみなさまからいただいたメッセージを2010年12月17日に(株)良品計画にお持ちして、話し合いを持ちました。その内容は以下をご覧ください。

(株)良品計画の回答要旨 
(株)良品計画の回答を受けての 見解 


参考: 2010年12月7日STOP!! 無印良品 in 東京 実行委員会声明
         良品計画ニュースリリース http://ryohin-keikaku.jp/news/2010_1201.html

無印良品が、イスラエルへの出店を計画しています。
私たちは、その計画を取りやめてほしいと考え、1212日(日)にアクションを起こすことにしました。

無印良品のお店の前で、出店をやめてほしいということを書いたチラシを配り、お店のスタッフにも、お願いのお手紙を渡す予定です。
(本社で対応して下さるというお返事が頂けた場合は、本社にも渡しに行こうと考えています。)

アクションをやろう、と話し合った私たちの中にも、無印良品の商品の愛用者がいます。
けれど、無印良品がイスラエルに出店してしまったら、もうその商品は買いたくないと思っています。

イスラエルはパレスチナの人びとに対し、さまざまな犯罪行為を行なってきた国です。
何百もの国連決議がイスラエルによる占領・入植政策を非難してきましたし、ハーグ国際司法裁判所(ICJ)は、アパルトヘイト・ウォールの違法性を指摘しています。

けれど、イスラエルはそうした決議や勧告を受け入れてはいません。

イスラエルは、貿易や投資など、国外との経済活動に依存している国です。
イスラエルに出店をするということは、無印良品がこの国に投資を行うということです。

イスラエルによる犯罪行為を止めさせ、人権と国際法が守られる世界をつくっていくために、この国への投資計画をぜひやめてもらいたいと私たちは考えています。

ぜひ、あなたも一緒にアクションに参加してください。
 



出店計画ってどういうこと? イスラエルとパレスチナで起きていることって? など、より詳しい情報は、「STOP!!無印情報センター」のサイトをご覧ください。

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